【22卒向け】業界別SPIテストセンター実施企業一覧と対処法

この記事では、

  • SPIテストセンターを実施している企業がどこか
  • SPIテストセンターとは一体どのようなテストなのか
  • SPIテストセンターはどのように対策したらいいのか

について解説していきます。

就職活動の第一関門といえば
エントリーシートとテストですね。

テストにも色々あり
志望企業に合わせた対策が必要になります。

そこで今回はその中でも特にSPIテストセンターに注目しての解説です。

SPIテストセンターとは

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SPIとは

SPIテストセンターはSPIという就活生向けのテストをテストセンターという専用の会場で受ける形式のことを指します。

SPIとはSynthetic(総合的な) Personality(個性) Inventory(評価)の略でリクルート社が作成しているテストです。

他に就活生が受ける代表的なテストに玉手箱、TG-WEB、CAB、GABなどがありますが、その中でも多くの企業が採用しているのがこのSPIです。

SPIの3つの受験方式

SPIには大きく分けて3つの方式があります。

  1. テストセンター
  2. Webテスティング
  3. ペーパーテスト

テストセンター

①のテストセンター方式というのは指定された会場にいきその会場のパソコンでテストを受ける形式です。

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Webテスティング

②のWebテスティングは自分のパソコンを用いて受ける形式です。

ペーパーテスト

③のペーパーテストは企業が用意した試験会場で試験を受ける形式です。

なお、SPIにおいてはほとんどの企業が会場受験であるテストセンター形式を採用しています。

SPIテストセンターの科目

SPIテストセンターの科目はまず大きく「能力検査」と「性格検査」に分かれます。

どちらも名前の通りですが、能力検査は働いていくにあたって必要な基礎能力があるかのテスト、性格検査は能力以外の人間性、人となりなどを把握するためのテストです。

能力検査は

  1. 言語
  2. 非言語
  3. 英語
  4. 構造把握

の4種類に分かれています。

これら能力検査の4科目+性格検査の1科目の全てをやるとは限らず、企業ごとに決められたいくつかの科目を受けることになります。

例えば「言語・非言語・性格診断」の3科目、という組み合わせは多くの企業で採用されいてる組み合わせです。

業界別テストセンター実施企業一覧

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業界別にテストセンター を実施している代表的な企業を紹介します。

IT・通信

ソフトバンク、LINE、ヤフー、NTTコミュニケーションズ

コンサル

アビームコンサルティング、ボストン・コンサルティング、三菱総合研究所、野村総合研究所

総合商社

伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、双日、豊田通商

金融

ゴールドマンサックス、三井住友海上火災保険、住友生命保険、損保ジャパン日本興亜

メーカー

パナソニック、ソニー、キーエンス、アステラス製薬、明治、トヨタ自動車、ブリジストン、アシックス、江崎グリコ、デンソー

広告・マスコミ

電通、博報堂、アサツーディ・ケイ、NHK、フジテレビ

インフラ

日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、JR東日本、東京急行電鉄

 

各種業界の名だたる企業が採用している様子が分かりますね。

就活生にとってはSPI対策は避けては通れない道であることがわかります。

SPIテストセンターの対策

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SPIテストセンター対策用の本

SPIテストセンターをどのように対策するかとなると1冊参考書を買って対策するというのが一般的でしょう。

『2022最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集』(ナツメ社)

ナツメ社から出ているこの対策本は問題量の多さが売りの1つで徹底的に対策したい人向けの本となってます。

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『これが本当のSPI3テストセンターだ! 【2023年度版】』(SPIノートの会)

SPIのテストセンター 対策に特化した本です。

志望企業がテストセンターの実施だとわかって言えればテストセンター 対策に特化することで効率的な学習をすることができます。

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『7日でできる! SPI[頻出]問題集 2023年度版』(就職対策研究会)

上記2冊と比べると薄い本となってます。

「対策にかける時間があまりない!」という方で短期間集中で対策したい、という方におすすめの本です。

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第一志望でない企業での練習

テストセンターでの試験は全てパソコンを用いて行われます。

大学受験までで、あまりパソコンのテストというものを受けることがないと思います。

ましてやテストセンターという慣れない場所で自分のパソコンでもないのでの実施ということで慣れないと中々難しいものがあります。

なので、第一志望の企業を受ける前に別途テストセンターを実施している企業にエントリーし練習をしておくことをおすすめします。

 

本番形式で練習をしておいた方が良い理由はもう1つあります。

それはテスト結果が同じであれば使いまわせるということです。

練習のつもりで受けても、もし手応えが良ければ再度試験を受ける必要がなく、その結果を使い回すことができます。

なので練習企業を受けない理由はないですね。

ただ、注意点もありSPIではテスト結果の点数を教えてもらうことができません。

そこで1つの方法として、SPIの合格難易度が高いと言われている企業でSPIを受けてみるという方法があります。

具体的にはボストンコンサルティンググループ、アビームコンサルティング、野村総合研究所、ゴールドマンサックスなどが合格点が高いと言われています。

もし上記企業に興味があるわけではないがテストセンターの練習企業として受験して面接に進めるとなったらなば、SPIではある程度の成績をとっていると考えて良いでしょう。

志望企業に合わせてSPIテストセンター対策をしよう!

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ほとんどの受験生が経験する就活の最初の関門SPIテストセンター。

ここを突破しないと自分の魅力を伝える面接にすらたどり着けません。

自分の持っている力を最大限出すためにも参考書での対策や、本番形式での練習は不可欠です。

自分の志望企業に合わせてぜひ、無事最初の関門を突破してください。

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