この記事をお読みの方は、
- IT企業に就職したいが、就活エージェントの利用方法がわからない
- IT業界に強い就活エージェントの選び方を知りたい
- IT向け就活エージェントを最大限活用するコツが知りたい
- IT就活を成功させたい
上記のように考えているのではないでしょうか。
筆者も去年同じ悩みを持っていましたが、正しいやり方を知ったことで、第一志望のIT企業から内定をもらうことができました。
この記事では、IT就活を成功させたい方におすすめの、就活エージェントの失敗しない選び方と利用方法をご紹介します。
IT志望者は必見のおすすめ就活エージェント3選
ここでは、おすすめの就活エージェントを3つご紹介します。
就活エージェントはどれも、完全無料で就活をサポートしてくれるサービスです。
以下のおすすめは、IT志望者なら必見なので、まずはチェックしてみてください。
ITに強い就活エージェントおすすめ1位 キャリアチケット
キャリアチケットのおすすめ理由
- 75分間の手厚いカウンセリング
- 利用者に合った企業を絞って紹介してくれる
- 最短で2週間で内定獲得
1位の「キャリアチケット」は、エンジニア業界のキャリアサポートを展開するレバレジーズ株式会社が運営しているので、IT志望なら手厚く支援してもらえます。
最大の魅力は、75分間の面談を通して理想の企業を見出してもらえる点。
じっくり利用者のタイプを見極め、ブラック企業を除外し、ぴったりな会社を紹介してもらえます。
限られた数社に応募するだけなので、最短2週間で内定が出るのも特徴。
多くの求人を見比べたい人には向かないですが、理想の企業だけ見つけて早く就職したい人なら確実に利用すべきでしょう。
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ITに強い就活エージェントおすすめ2位 レバテックルーキー
レバテックルーキーのおすすめ理由
- IT業界に特化した対策
- 優良ベンチャーを紹介してもらえる
- 文系やスキルに自信がない人でも紹介可能
2位の「レバテックルーキー」は、ITエンジニアの就職支援を行うレバテック株式会社が運営しており、ITに特化したサービスが特徴。
「未経験だけどエンジニアになりたい」など、IT業界に目標を定めている就活生なら登録必須です。
求人は3,000以上あるので、大手だけでなく、自力では見つけられないような優良ベンチャーも幅広く紹介してもらえます。
また文系でプログラミングスキルがないという就活生でも、専門知識のあるアドバイザーが親身に対策してくれるので、未経験からのエンジニア就活を目指しているなら最高のサービスです。
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ITに強い就活エージェントおすすめ3位 JobSpring
JobSpringのおすすめ理由
- 独自のAIマッチングサービス
- 内定率が90%以上
- 早期離職率0.1%
3位でおすすめなのが「JobSpring」。
「JobSpring」の圧倒的にすごい点は、1,000社以上の企業から求人を紹介してもらえること。
その中からAIマッチングを行い、適切な企業を厳選してくれるのです。
結果的に、内定率が91%と業界でもかなり高い実績を誇っています。
さらに注目すべきは、「JobSpring」経由で就職した人の早期離職率が、たった0.1%である点。
2019年の平均離職率が30%超であることを考えると、「JobSpring」を使った人が高確率で理想の企業に入っていることがうかがえます。
ミスマッチによる早期離職を防ぐためにも、「JobSpring」で優良企業を見つけましょう。
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※「JobSpring」は2020年10月時点で予約枠がほぼ埋まっている状況です。すぐ満席になりやすいので、早めに予約して、先に他のエージェントを利用しておくことをおすすめします。
IT業界志望者が就活エージェントを最大限活用する方法
おすすめの就活エージェントがわかったところで、次はIT志望者が就活エージェントを100%使いこなすコツをお伝えします。
せっかく無料でサービスが受けられるのだから、遠慮せず最大限活用することが重要です。
複数の就活エージェントを使おう
最も重要なのは、最低でも2~3社のエージェントを併用すること。
もし合わなければ利用をやめて、別のエージェントを使うことも可能だからです。
後悔しないためにも、理想の企業を紹介してもらえるまで、複数の就活エージェントで情報収集しましょう。
ただしエージェントを併用するうえで注意点があります。
それは、
他社のエージェントを利用していると正直に伝えること
なぜなら複数のエージェント経由で同じ企業に応募するのはNGだからです。
・利用中のエージェントは隠さず伝えること
・実際に応募した企業名を教えること
上記2点は基本なので、絶対に守って下さい。
キャリアアドバイザーには本音で質問・確認
就活エージェントを活用するうえで不可欠なのは、キャリアアドバイザーには何でも相談することです。
些細な疑問でも、必ず質問して解消しましょう。
こんなこと聞いても大丈夫かな、などと悩まず、思いをすべて打ち明けてください。
かつて筆者は、紹介してもらった求人の一部が気に入らなかったことがあります。
そのとき、「紹介してもらった求人にケチをつけたら失礼かな」と質問をためらったものです。
しかし就活は自分のためにやるもので、アドバイザーのためにやるものではありません。
「この会社は嫌だ」と思ったら、きちんと理由を述べれば必ず理解してもらえます。実際に正直な思いを伝えたところ、あっさり他の良い求人を紹介してもらえました。
「行きたい!」と思えた求人だけに応募しましょう。
IT業界ならではの筆記試験対策も企業ごとの特徴を聞いておく
IT志望者は避けて通れない難所が、IT企業独自の筆記試験です。
一般的なSPIレベルのテストで済むこともありますが、CABやGABを出題する企業もあり、方針はバラバラです。
筆記試験はある程度自力で頑張らなければならないですが、キャリアアドバイザーに企業ごとの特徴を聞くことはできます。
筆者も「A社は6割で合格ライン」、「B社は中学レベルの数学ができればOK」などと教えてもらい、企業ごとに対策の優先順位をつけることができました。
難易度が高そうに感じるかもしれませんが、キャリアアドバイザーから情報を得て、正しい対策ができれば乗り越えられるはずです。
IT志望者向け就活エージェントを利用する流れ
自分に合った就活エージェントを見つけたら、あとは実際に登録するだけです。
やり方は簡単なので、登録から利用の流れをお伝えします。
就活エージェントに登録する
まず登録したい就活エージェントを検索し、公式HPから面談したい日を予約します。
利用者情報の他、あらかじめ聞いておきたいことをコメントできる場合もあるので、必要事項を入力しましょう。
キャリアアドバイザーとの面談・求人紹介
登録が済んだら予約完了メールが来ますので、予約日になったら就活エージェントを訪ねます。面談の際は、指定がない限り普段着で問題ありません。
2020年以降はコロナ対策で、オンライン面談に対応しているエージェントがほとんどですので、自宅から気軽に相談できます。
面談で利用者の情報がつかめたら、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれるので、あとは自分に合ったものを選ぶだけです。
IT業界に向けた履歴書の添削・面接対策
行きたい企業が見つかったら、履歴書の作成と面接対策を行います。
履歴書の書き方はキャリアアドバイザーが教えてくれるので、書けないという人も安心して下さい。
面接対策は納得がいくまで何度もやり直すことで、本番にはすっかり慣れた状態で臨めるはず。
そこで身に着けたスキルは、社会人になってからも必ず役立つので、前向きに取り組みましょう。
IT就活を成功させるには、自分に合った就活エージェントを複数利用するべき
IT向け就活エージェントの利用、活用方法について見てきました。
大切なのは、複数のエージェントを利用し、自分に合ったものを選び抜くことです。
就活エージェントを活用して、理想のIT企業に就職しましょう。