面接に行きたくない、という気持ちと冷静に向き合い対処する方法

就職活動は中々大変なものですよね。
その中でも特に面接は緊張するものです。
時には「今日の面接に行きたくないな」と思うことも
あると思います。

行きたくなくても我慢していくべきだ!
なんてことは全くないですし
行かない選択肢ももちろんあると思います。

しかし、もし一時の感情に振り回されて
チャンスを棒に振るようなことになってしまったら
後悔が残ってしまうかもしれません。

そこで今回の記事では

・面接に行きたくないと思ってしまう理由
・面接に行きたくない気持ちとの向き合い方
・面接に行かないと決めた時の対処法

を紹介していきます。
ぜひ、後悔しない選択、自分にとっての最適な選択をしてください。

面接に行きたくないと思ってしまう理由

まずは漠然と「行きたくない」と思うのではなく
もう少し、「行きたくない」の気持ちに向き合ってみましょう。

行きたくないと思う理由を明らかにすることで
本当に行かなくていいものなのか、実際は行った方がいいものなのかを知ることができ
後悔しない選択につながります。

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面接に不合格になる恐怖や不安

面接に行きたくないと思う理由の1つは
やはり不合格になること、あるいは面接そのものに対する恐怖や不安ではないでしょうか。

既にいくつかの面接に不合格になっていると
「また、落ちてしまうかもしれない」
「うまく喋れないかもしれない」
そういう思うが強くなってしまう。

これは誰しも当然思ってしまうものです。
やはり不合格になるのは怖いですよね。

ただし、当然ですが前回落ちたからといって次も不合格になるわけではありません。
不合格になったのは相性が悪かっただけかもしれません。

一方で、面接に行かなければ確実に不合格です。
不安だ、怖い、という感情に流されてしまうと後悔することになりかねません。

面接が面倒くさく感じる

別に怖いわけでも不安でもないけど
なんとなく面倒くさいな、と感じるという方もいるのではないでしょうか。

少し距離が遠い、他にもやることがある、疲れている、など。

これも先と同じですが、もし行かなければ絶対に不合格です。
面倒くさいというだけで行かなくて本当に後悔しないでしょうか。

やる気やモチベーションというのはやりだすことで出てくるものですので、
まずは家を出て会場に向かってみる。

そうすることでやる気が出てくることもあるはずです。
ただ、本当に面接などを詰め込みすぎていて、疲れすぎているときは
休んだ方がいいということもあるでしょう。

どんな状況に置かれても絶対に行かなければいけない、というわけではありません。

その会社への志望度が低い

単に志望度が低い会社であることもあります。

元々志望度が低かった、あるいは、選考過程で志望度が下がった、などなど。

それでも「志望度が低いから行かなくてもいいや」としてしまうのはもったいないです。
志望度が低くても、もしかしたら、面接官の話を聞いていく中で志望度が上がることもあるかもしれません。

また、そもそも志望度が低いのに面接を申し込んだ理由が、面接の練習のためなのだとしたら
せっかくの練習の機会を無駄にしてしまうことになります。

模擬面接ではなく、実際の選考過程の中で面接をすることで
良い練習にもなり、さらにそこで合格ができれば自信も持てますし安心もできます。

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面接に行きたくない気持ちとの向き合い方

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行きたくない気持ちと冷静に向き合う

先ほど挙げたように面接に行きたくない、という気持ちの理由は人それぞれです。
その中には、本当に行かなくていい物も含まれていれば
行かないことで後悔する可能性がある物も含まれます。

なので「面接に行きたくないな」と思ったならば
なぜ行きたくないと感じているのか

その理由を考えてみましょう。
単に考えるのではなくて、紙に書くのがとても有効です。

頭の中では漠然としているものが、紙に書いて文字にして、目で見ることで
具体化されます。

そうすることで冷静に自分の気持ちと向き合うことができます。
一度冷静になってみることで、自分の本当の気持ちが見えてきます。

一人で気持ちを抱え込まずに友人や家族、頼れる人に相談することも有効です。
やはりこちらも言葉にしていくことで気持ちが整理され冷静になることができます。

一人で頭の中に抱えこまないことが、感情と冷静に向き合うコツです。

行かないという選択肢も受け入れる

行きたくないな。という気持ちに対して
「だめだ、絶対に行け」と思い込んでしまうのは
逆に自分のことを苦しめることになりかねません。

頭では「行かなきゃいけない」と思っているが
心が「どうしても行きたくない」と言っている。

そして、心の声に流されてしまう自分に対して嫌悪感を持ってしまう。
結果的により心が暗くなり、行きたくない気持ちが強まってしまう。
真面目な人ほど、こんなことになってしまうのではないでしょうか。

「絶対に行かなきゃいけない」と考えるのではなく
一度、行かない、という選択肢も受け入れた上で
行った場合と行かなかった場合を比較してみる。

行かないという選択肢を受け入れることで
少し落ち着いて気持ちと向き合うことができるようになります。

実際、就活生の中でも面接に行かなかったことがある
という人はたくさんいます。
大切なのは、自分にとっての良い選択をすることです。

小さなことからやってみる

やる気は始めないと出てこないものなので
まずは小さなことから始めていく、というのも有効です。

まず布団からでる→着替える→家を出る→電車に乗る→面接会場に行く
いきなり面接を受ける、をゴールにするのではなく

その手前の1つ1つのステップをこなしていく。
そうすることで少しずつやる気が出てきて面接に挑むことができます。

「面接会場にまで足を運んだのに、面接受けないのは逆にもったいないな」
と思うかもしれません。

一方で、面接会場の目の前まで来たのに
やはり気が進まない、というときは
面接を受けない選択肢もありです。

本当に行きたい企業の面接に備えましょう。

面接に行かない場合の対処法

digmeeの特徴

仮に面接に行かないと決めたとしても
連絡なしに行かないのはよろしくありません。

企業の方も、自分のために時間を作ってくれているわけです。
こちらが行かないことを伝えていれば別の作業ができるところを
伝えなければ時間を無駄にさせてしまいます。

前日までであればメールで一言、当日であれば電話で一言
行かない旨を伝えましょう。

理由などは詳しく言わなくても大丈夫です。

面接に行きたくない気持ちには落ち着いて対処

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面接は何がなんでも絶対に行かなくてはいけないものではありません。

ただし、行かなければ合格可能性は0になってしまうので
落ち着いて冷静になって最善の選択をすることが最も重要です。

ぜひ、一時の感情に振り回されずに
後悔のない選択をしてください!

チャンスは行動した人にのみやってきます。

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