【2020年最新版】22卒インターンシップの最新トレンドと裏側。

こんにちは。人事担当:ゆいきちです。

就活といえばインターンシップ

というくらいインターンが一般的になりつつありますね。

昨年に比べてさらに今年はさらに過熱しているようです。

インターンシップ専門の業者・団体も見るようになってきましたね。

さらにインターンシップで検索するとインターンシップ専用のナビサイトまで登場してきましたね。

先日、訪問した県でも県がインターンシップフェアを開催するなど、インターンシップが当たり前になってきています。

欧米などではインターンシップに100年以上の歴史があり文化になっているので、日本でも徐々にそのような方向に進んでいるような気がします。

日経新聞にも一面でインターンシップの記事があがっておりました。

ひと昔前であればインターンシップが日経新聞の一面をかざるということはなかったと思います。

その中の話題とも重複するのですが、今回は夏の風物詩インターンシップの最近のトレンドと企業側の狙いについて2テーマにてお伝えしたく思います。

さっそく行きましょう。

2020年のインターンシップのトレンド

 

今年のインターンシップのトレンドにつながるキーワードが2つあります。

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インターンシップは長期

長い橋

まさに日経新聞に取り上げられていたキーワードでもあります。

実は今、1か月以上の長期インターンシップに注目が集まっています。

大手企業でも導入していて、長期インターンシップからの入社という流れも普及してきているようです。

長期インターンシップには学生さん側と企業側の両方にメリットがあります。

最近、多い1dayインターンシップはもちろんメリットもありますが、デメリットもあります。

そのデメリットというのはインターン先の企業のことがよくわからないままインターンが終わってしまうということです。

やはり、1日程度では企業のことを知るのは正直難しいと思います。

その点において、長期インターンシップは長いだけあって企業のことをよく知ることができます。

1か月も会社にいるとなかなか文字にしにくいその企業の雰囲気だとか社風だとかを感じることで知ることができます。

この雰囲気や社風を知るという事が、実は一番の就職活動の肝であると私は思っています。

最近の早期離職者の多くが「ミスマッチ」が理由とされています。

この「ミスマッチ」には仕事の理解が不十分というのもあるのですが、それ以上に会社の雰囲気に合わないという点も含まれています。

入社後の実態とイメージでギャップがあるという話をよく耳にすると思われますが、このギャップこそが会社の雰囲気に自分が合わないなじめないという点につながっているのです。

インターンシップ2年目

2年

これは、昨年に引き続きという意味です。

と、いうのも大学1年生や2年生の時期からのインターンシップも主流になっており、最近流行っているのは、

1年生や2年生時にインターンに行った企業に今年も参加する」というものです。

 

いまの就活では、1年生・2年生のうちからインターンシップに参加するのが当たり前というような空気になってきています。

その後本格的に就活が始まってから、再度志望企業のインターンに参加するのです。

しかし、1度参加した同じ企業に行っても意味がないのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。

ところが、企業側も2年目向けのカリキュラムを作成しているのです。

さて、2年目を実施するメリットについてですが、ほとんど上述している長期インターンシップのものと同じです。

このようにカリキュラムも多様化しているインターンシップですが、企業側の狙いとは何でしょうか?

これは次のテーマでお伝えします。

インターンシップと就活!企業側の狙い

企業側の狙い

企業側もインターンシップのカリキュラムを充実させるなど、インターンシップにかけるエネルギーを増やしてきています。

これは企業側に明確な狙いがあるからです。

その狙いというのは「採用活動の実質的な短縮」です。

どういうことでしょうか?

従来と違い、インターンシップを通じて学生さんを見ている企業が増えています。

というのも求人難が続いており、企業側としてはなかなか採用活動がうまくいかない状況です。

また倫理憲章の形骸化も進んでおり、6月の選考試験解禁を守る企業は年々少なくなっております。

その結果として学生さんの獲得競争はさらに早くさらに厳しさをましています。

その状況においてインターンシップを利用している企業が増えています。

インターンシップ期間中はただ単に企業の体験をさせるだけでなく、企画立案型のカリキュラムを入れるなどして、学生さんのポテンシャルをはかるようなことをしています。

また、インターンシップ期間中に従来、採用活動時に実施していた先輩社員との座談会や食事会を入れることで、インターンシップ先への「入社したい」という想いを醸成させています。

つまり近年のインターンシップは就活直結型となっているのです。

すなわち、企業側は採用。学生側にとっては就活を意識した内容のインターンシップになっているのです

極端なことを言えばインターンシップに行くと行かないではそれだけで就活スタート時に差がでるという状態すらうまれています。

インターンシップについてまだ何もしていないという学生さんも遅くありません。

下記3ステップでインターンシップに参加してみましょう!

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インターンシップについて調べる

→どんな企業でどんなタイプのインターンシップが実施されているか調べる。

まずは、「リクナビ」「マイナビ」「キャリタス」に登録してみましょう!

それだけで一歩前進です。

企業にエントリーする

→自分の興味をもったところや自分の参加したいタイプのインターンシップを実施している企業を探す。

上記で登録した3つの就活サイトから、参加してみたい企業に応募してみましょう。

ちなみに、自分で参加する企業を決められない学生は、

こちらのキミスカがおすすめです!

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完全無料でスカウトを受け取れる!

情報を登録しているだけで、企業側からインターン参加スカウトが届きます。

また、 インターンの選考を受け、その情報を載せているとスカウト数が多くなります!

是非チャレンジして、スカウトをたくさん受け取りましょう。

実際に参加する

→就活の一環だと思って真剣に取り組むことが大切です。

インターンシップで評価の高かった学生には、後日直接連絡が行き、特別選考となることもあるようです。

あくまで選考の1部だと考えて取り組みましょう。

2019年のインターンシップのまとめ

ということで2020年のインターンシップについてお伝えしてきました。

みなさんの就活を応援しております。

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